ビジネスマナーと挨拶：ビジネス意識のルール

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ビジネスマナーと挨拶：ビジネス意識のルール

会社に勤務して、その報酬として金銭を得る以上、ビジネスマンとしての自覚を持つことが必要です。

仕事を進める時には、次にあげる6つの意識（4K・1MA）を、常に持ち続けるようにしましょう。

4K・1MA意識

①顧客意識（K）

商品を買ってくれるお客様がいるからこそ、会社の経営が成り立ち、社員も給料をもらうことができるのです。

直接お客様と接する部署でなくとも、誰がお客様で、何を求めているかという顧客意識を持つこと。

②協調意識（K）

各部署、そして社員ひとりひとりに分担された仕事は、会社がかかげる大きな目標を達成するために必要な仕事です。

会社という組織の一員であるという自覚を持ち、ルールを守り、協力し合うことが大切です。

③改善意識（K）

いかにして無駄な時間や手間を減らし、早く、正確に、効率よく仕事をこなすか工夫しましょう。

④コスト意識（K）

1枚のコピー用紙の節約から、時間の有効利用まで、すべて経費の節減につながります。

⑤目標意識（M）

何を、いつまでに、どのような方法で行うのか、どんな仕事でも、目標を持って行うこと。

⑥安全意識

会社の情報を外に持ち出さないといった仕事に対する意識と、健康管理など自分のからだに対する意識も含まれます。