ビジネスマナーと挨拶:トラブル発生時のルール

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ビジネスマナーと挨拶:トラブル発生時のルール

 

ビジネスマナーと挨拶:トラブル発生時のルール

 

ビジネスにトラブルはつきものです。

 

トラブルには、消費者からの苦情や商品の欠陥、書類上のミスによる損害、契約の不備による紛争など、数えきれないほどの種類があります。

 

トラブル発生後の大基本

 

@事実を整理

 

注文した商品に欠陥があった、発注の数字が間違っていたなど、トラブルが発生したら、その時点でわかる事実関係を整理します。

 

Aすぐに報告する

 

事実関係を整理すると同時に、すぐ上司に相談すること。

 

どんなトラブルなのか、相手は誰でどの部署に関係があるか、何が間違っていたのか、どこまで進行しているのか、自分にとって都合の悪い事実であっても、正確に報告することが大切です。

 

B自分だけで判断しない

 

トラブルが発生したら、自分だけの判断で解決しようとしないこと。

 

責任感を持つことは大切なことですが、まだ経験の浅いひとりの判断が、必ずしもよい結果を導き出すとは限りません。

 

C同じトラブルを防ぐ努力を

 

トラブルの処理後は、必ず反省すること。原因は何だったのか、何に気をつければいいのか、きちんと整理します。

 

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