ビジネスマナーと挨拶:チームワークのルール

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ビジネスマナーと挨拶:チームワークのルール

 

ビジネスマナーと挨拶:チームワークのルール

 

仕事は基本的に、上司や同僚、セクションは違っても同じ会社の人とのチームプレーで進めていくものです。

 

営業で外を回る、文書を作成する、コピーを取る、といった作業内容はそれぞれ独立していますが、会社の大きな目標を時間内に達成するためには、重要なつながりがあります。

 

例えば、A社から注文を受けた商品の伝票処理が遅れたとします。

 

納期に間に合わせるため、商品を作る部署は休日返上で働くことになり、A社以外の取引先に頭を下げて納期を調整してもらうことになった、ということがあります。

 

このように、ひとりの作業が遅れると、関連部署を始めとする多くの人に、さまざまな形で迷惑をかけてしまうのです。

 

どんな業務にも、多くの人がかかわってきます。

 

仕事を進める上では、チームワークの精神が必要だということを覚えておきましょう。

 

チームワークの3大原則

 

@期日厳守

 

引き受けた仕事は、責任を持って、期日までに終えます。

 

仕事を依頼された時に、あるいは仕事に取りかかってから進行が遅れ気味の場合は、早めに上司や依頼者に相談します。

 

Aひとりで抱え込まず、ときには相談

 

責任を持って自分でやりとげることは大切ですが、ひとりの力では無理なこともあります。

 

どんなにがんばってもできないと思ったら、周囲に相談することも必要です。

 

B助け合いの精神を忘れない

 

手が空いた時や比較的余裕のある時に、忙しくてバタバタしている人がいたら「何か手伝うことがあったら言ってください」と申し出るのも、チームワークに必要なことです。

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