ビジネスマナーと挨拶:行先と帰社時刻を伝えておく
ビジネスマナーと挨拶:行先と帰社時刻を伝えておく
外出する時
@机上を整理する
仕事の途中で外出する時は、戻ってからその仕事を続けるとしても、いったん机の上を整理します。重要書類であればなおさらのことです。
A行先を明確に
どういう用件で、どこへ行くのかを、前もって上司か同僚に話しておきましょう。行先予定表などのボードがある場合は、訪問先を書き込んでから出かけましょう。
また、外出中に来訪者がある、電話がかかるかもしれないという時は、その対処法を同じ部署の人に伝えておきます。
B帰社時刻も忘れずに
行先予定表には、何時に帰社するかも忘れずに書きます。外出前に、帰社時間がはっきり予測できない場合は、およその時間を書いておき、後で必ず連絡を入れましょう。
帰社時間の連絡は、行先予定表に書いた時間より前にするのが原則です。
込み入った打ち合わせなどで、どうしても電話連絡する時間がとれなかった時は、仕事のキリがついた時点で、すぐ一報を入れます。
ちょっと席をはずす時
@理由を簡単に告げる
ほかの部署に行く、私用電話をかけに行くなど、席をはずす時間が短くて済む時は、「総務部へ行って来ます」「10分ほど席をはずします」と告げてから、席を立ちます。
周りに誰もいなければ、机の上にメモを置いておきましょう。
黙って席をはずしていいのは、トイレに行く時だけです。
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