セールスコピーを書く方法
セールスコピーを書く方法
インターネットが普及した今、リスティング広告にメルマガ、バナー広告、アフィリエイト広告、バイラル広告などセールスコピーが必要とされる機会が増えています。
チラシやDMにおいても年々反応率が下がる今、セールスコピーの力を必要としている人はとても多いと思います。
コピーライターでなくても、セールスコピーを書く必要のある人も増えているでしょう。
副業として、自身が運営するサイトやSNSで報酬を得るために、セールスコピーを書いているという方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、一昔前にコピーライターという職業が脚光を浴びたこともあり、セールスコピーは“センスが必要なもの”という認識を持っている人も少ないかもしれません。
もちろん、TVCMなどで流れるイメージ広告の数々にはセンスあふれるコピーが使われています。
しかし、あのような広告は商品を売るためというよりは、企業イメージを向上させるために作られているものが大半なので直接セールスというと話は違います。
利益に直結させることが目的の“売れる”セールスコピーという点でいえば、センスはいりません。いくつかのコツを掴めば、誰にでも売れるセールスコピーは作れます。
ここではそんなセールスコピーを作る方法をご紹介していきましょう。
1、徹底解剖! 売れるセールスコピーの4つの共通点
売れるセールスコピーには、共通点があります。
非常に基本的かつ重要なポイントなので、セールスコピーを作る上での前提ともいえるかもしれません。
セールスコピーを初めて作るという方はまずこの4つだけでもおさえるようにしましょう。
1)ターゲットが明確であること
売れるセールスコピーを作る上で一番重要なのは、その商品やサービスを購入してほしい人物像、つまりターゲットを明確にすることです。
昔からコピーは「ラブレター」にたとえられます。
(双方向性のあるネットが浸透した今、ラブレターではなくデートだ!と言う人もいますが、一旦その議論は置いておきましょう)
ラブレターに
「あなたのことも、A子のことも、B子のことも好きです。付き合ってください!」
と書いたら、どんなイケメンでもおそらく玉砕しますよね。
広告もこれと同じ。ターゲットが明確でなければ、効果が出ません。
売れる”セールスコピー
たとえば、風邪薬の広告で考えてみましょう。
「風邪に効果のある薬です」よりも「仕事を休めず、すぐに風邪を治したい方にオススメ」というコピーのほうが、ターゲットが明確であり、ターゲットに対する訴求力が高いといえます。
最近よく見る「走行距離1万キロ以下の方へ」といった自動車保険のCMもターゲットが明確ですよね。
走行距離が少ない方なら保険料が安くなるという事例と共に紹介されるCMですが、おそらくサンデードライバーの方などは思わずテレビに見入ってしまったのではないでしょうか。
2)ターゲットに対する利益が明確であること
商品の特徴だけを伝えているキャッチコピーよりも、ターゲットに対する利益にまで言及しているキャッチコピーのほうが、効果が高いです。
たとえば、英会話教材の広告でたとえてみましょう。
「20年の信頼と実績がある英会話教材です」というより「受講者の9割以上が2ヶ月で英検1級をとった教材です」といわれたほうが魅力的ではないでしょうか?
つまり商品やサービスを手にしたり使ったりすることで、消費者が得られる利益までわかりやすく伝えたコピーが売れるセールスコピーといえます。
利益という言葉がわかりにくければ、消費者の不満に対する解決策または消費者の願望を叶えるための策が明確であると言い換えてもいいかもしれません。
すごくシンプルな例
「より安い商品を求めている人」がターゲットなのであれば、「安い」ということが「利益」に当たります。
たとえば「卵1パック30円!」なんていうチラシを見たら、安さを求める主婦の方はすぐにそのスーパーへ走るのではないでしょうか。
3)説得力があること
どんなに言葉を尽くして魅力を紹介しても「ほんと?」「ウソくさい」と思われてしまっては台無しです。
たとえば「Apple製品が全品1円!」と書かれていたら、どうでしょう?
安さは魅力的ですが、大半の人が「それって正規品じゃないよね?」と疑うのではないでしょうか。
では説得力を持たせるにはどうしたらよいのでしょうか?
point 1. 最も簡単なのは数字を入れること
「おいしいお団子」というより「創業120年の老舗和菓子屋のお団子」や「開店時には毎日100人以上が行列を作っているお団子」と言われたほうがおいしそうに感じませんか?
point 2. 事例を入れるというのも説得力を増す
家電や化粧品などで「これだけ効果があった」といった事例の入った広告を見たことがある方も多いと思います。
「●人に●●の効果があった」といった事例と数字を掛け合わせたコピーであれば、さらに説得力を持たせることができるはずです。
point 3. 主張の後に理由が入っている
人はあまりに魅力的なことを言われると疑ってしまう生き物ですから、「なぜ安いのか?」「なぜそんなに効果が出るのか?」
といった理由を説明されて納得できなければ購買につながりません。
ターゲットに対する「利益」を伝えたら、なぜその利益が得られるのかを説明するという流れが基本になります。
4)キャッチコピーが短くわかりやすいこと
どんなに中身のコピーが秀逸でも、キャッチコピーが良くなければ、読んでもらえません。
一瞬で「良い!」「気になる!」と思ってもらわなくてはダメ。
だからこそ、当たり前のことのようですが、売れるセールスコピーのキャッチコピーは短くてわかりやすいといえます。
わかりやすいとは、これまで挙げた「ターゲットとターゲットに対する利益が明確であること」「説得力があること」というポイントをおさえているということ。
そして短いとは、30文字以内が最適値といわれています。英語でいえば8単語以内です。
2.セールスコピーのビフォーアフター実例
では実例をご紹介していきましょう。今回はわかりやすくビフォーアフターでご紹介。比較しながら見ていってください。
入居率50%以下のマンションが4ヶ月で満室に!
ある賃貸マンションの話です。
駅やスーパー、コンビニも近くにあり、利便性は高いマンションであるにもかかわらず、新築の頃には満室だったマンションも10年も経つと空室が目立ってきました。
そこでオーナーはこれまで間取りなどを簡単に書いていただけだったチラシを新しくして、不動産屋さんや近所に配ることに。
利便性の高さが魅力だと考えたオーナーは
●●駅から徒歩2分!
スーパーまで徒歩1分!
コンビニまで徒歩40秒
と売り文句を並べた広告を作りました。もちろんマンションの外観や「広い収納がある」といった魅力も写真や文字で伝えるように工夫。
しかし、一向に空室は埋まりません。
「でも1度住んでくれたら、10年住み続けてくれる人も多いのに…」と悩んでいたオーナーは知人の助言で、今住んでいる方に「住み続ける理由」というアンケートをとることにしました。
すると以下のような答えが。
大家さんが1階に住んでいるので安心。防犯という意味でも女の子におすすめ。
大家さんが荷物を預かってくれたり、ゴミの分別を代行してくれたり、本当にアットホーム!
大家さんが経営するパン屋さんが敷地内にあり、とっても美味しい!
便利さ以上に「アットホームさ」を魅力に思ってくれていることが判明! そこでアットホームさを売りにしたチラシを作りなおしました。
原稿は色鉛筆を使って手書きにして、大家さんの顔写真などもふんだんに使いアットホームさを表現。
利便性のアピールをやめて「初めての1人暮らしが不安…と悩んでいる方へ」というキャッチコピーに加え、「大家さんが1階に住んでいるので安心」「大家さんが経営するパン屋さんが敷地内にあって美味しい」といった住人の声をイラスト付で紹介しました。
すると入居率が50%以下だったそのマンションは一気に満室に。
売上が2.5倍に! 子供食器専門店のセールスコピー
ネット販売を始めた、名前入り子供食器専門店の事例です。
ネットでの前年の売上は100万円程度でしたが、通販サイトにおけるコピーを変更しただけで売上が250万円に拡大しました。
以前のコピーは「お子さんの思い出に」といった内容でしたが、通販サイト担当者いわく「御社は当サイトの子供食器に限れば、売上1位ですよ」とのこと。
そこで「子供食器ランキング1位! 世界にひとつだけの名入れ子供食器」というコピーに変更。冒頭でお伝えしたとおり、売上が2.5倍になりました。
この場合、ターゲットとなるのは、小さいお子さんを持つ親ごさん、もしくは小さいお子さんへのプレゼントを考えている方でしょう。
そういう方の共通した心理である「ちゃんと良いものをあげたい」という想いに、このコピーが刺さった結果ではないでしょうか。
購入者数が5倍に! サプリメントのバナー広告
とある健康食品会社が新しくサプリメントを開発した時の事例です。
リアルの店舗は持たず、ネット販売のみの企業だったため、既存顧客へのメルマガ&DMとバナー広告でプロモーションを展開。
既存顧客からの反応はまずまずでしたが、バナー広告からの新規顧客獲得が思うようにいきません。
そこで社内で再度セールスコピーを検討しなおすことに。
以前は「コラーゲンでお肌プルプル」と配合成分についてメインで謳っていました。
そこで商品の魅力をあらためて洗い出していくことに。
アンチエイジングを目指した成分がたっぷり配合されていること
天然成分100%であること
カプセルと粉と選べること
の3つが大きな魅力だろうということになり、改めて「50代〜60代のアンチエイジングを目指す女性」にターゲットを絞り、バナー広告を展開することになりました。
作ったキャッチコピーは「“ほんとに50代?”と驚かれるようになりました」というもの。
そしてクリックしてもらったページで「天然成分へのこだわり」「カプセルと粉を選べること」を謳いました。
すると、バナー広告からの購入者が以前と比べて5倍に。しっかりとターゲットを絞ったことが功を奏した事例といえます。
3.売れるセールスコピーを短時間で書く方法
では、実際に売れるセールスコピーを書くにはどうしたらいいのでしょうか?
あまり経験がないという方の中には、どこから考えていいかすらわからないという方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、できるだけ短時間でセールスコピーを書ける方法を3ステップでご紹介していきます。
ちょっと長くて大変かもしれませんが、あなたの商品の売上を上げるためですので、ぜひ実践してみてください。
STEP1. 実際に書き始める前にやるべきこと
まず書き始める前に、セールスを行う商品・サービスに関する情報を整理して、ターゲットやターゲットが得られる利益を明確にしていきましょう。
やり方はいくつかの質問に答えていくだけですので、紙とペンを用意してください。ポイントは、思いついた答えはどんどん書き出していくこと。
どんなキーワードもセールスコピーのエッセンスになる可能性がありますので、「これは書くほどじゃないかな?」などと思わずにすべて書いていきましょう。
まずは深く考えずにすべての質問に答えてみてください。
1|あなたがPRしたい商品・サービスを使うであろうお客様が抱える不満
問題点は何ですか? 人が何かを購入
使用する時は、何かの不満や問題
を解消しようとしている場合がほとんど。
では、その不満や問題点とは何でしょうか?
商品が英会話教材の場合
「英語ができない」という問題点は共通しているでしょうが、大切なのはその問題が生まれた背景です。
社会人なら「英語ができないばかりに出世の道が見えない」という理由かもしれません。
学生なら「英語が苦手で志望校の合格ラインにいかない」という理由の可能性もあるでしょう。
もしかすると「英語圏の女性に恋をしたのにうまくコミュニケーションがとれない」なんていう問題を抱える人もいるかもしれません。
英会話教材ひとつとっても、購入までにいたる背景にある不満や問題点はさまざま。
不満や問題点を上手く描写することで、購入する動機を形成することができます。
では、思いつく限り、紙に書き出してみてください。
2|その問題が解決できない原因は何ですか? また英会話教材を例に考えてみましょう。
「英会話ができない」原因は何でしょうか。
社会人で勉強する時間がとれない
英語の勉強を楽しいと思えない
聞きとりが全くできない
などが考えられます。 お客様自身に原因があることがほとんどですが、外的要因がからんでいることもあるので、そこまで思考を広げられたらベストです。
3|その原因は、あなたの商品・サービスで解決できますか?
思いつく限り書き出した原因に対して、解決できるかどうか、そして解決できるのであればその根拠を書き出しましょう。
もちろん解決できない場合もありますが、そうした不満・問題点を抱えているお客様はターゲットではないということ。
このプロセスで自ずとターゲットとすべき人物像が見えてくると思います。
また逆にさまざまなタイプのターゲット像が見えてくることもあると思いますが、最もあなたの商品・サービスを魅力に思いそうなターゲットに絞ってみましょう。
引き続き、英会話教材で例えていきたいと思います。
「社会人で英会話を勉強する時間がない」という原因には「CD教材なので通勤時間や寝る前に毎日10分聴けば効果が出る」という解決策が見つかりました。
「聞きとりが全くできない」という原因には「ネイティブの方の会話を聴き続けることで、英語に慣れていける」という解決策が見つかりました。
ただ「英語の勉強を楽しいと思えない」という原因は、この英会話教材では解決できませんでした。
では、ここから見えてくるターゲット像はどんな人でしょうか?
「ネイティブの方の会話を聴き続けることで、英語に慣れていける」という解決策はあるものの、これは英会話スクールなどの競合商品でも解決できます。
そのため、解決策として弱いです。
そこで「忙しくて英会話を勉強する時間がないが、出世のためになるべく早く英会話を身につけたい社会人」をターゲットに「時間を割かなくても効果的に英会話が勉強できること」をアピールしていこうという方向性が見えてきます。
4|解決策・結果・利益の予測を立てる
その解決策の結果、お客様はどうなりましたか? 商品・サービスを使うことで得られる「利益」を考えていきましょう。
ここでのポイントは直接的なメリットだけでなく、お客様にとって何が得られるかを深く考えることです。
たとえば英会話教材なら「英会話ができるようになる」は直接的なメリットですが
海外旅行が楽しくなる
海外の友人ができる
仕事の選択肢が広がる
といったようにいろいろな「利益」を考えてみましょう。
具体的な「利益」を表現できれば、お客様は自分の成功イメージを持ちやすくなるため、購買につながりやすくなります。
5|競合商品・サービスと何が違いますか?
競合との違いは、大きなセールスポイントになります。
特に同じような商品・サービスを使って失敗したことのあるお客様には、競合との違いこそが購入動機になることもあるでしょう。
どんな小さいポイントでも構いませんので、書き出していきましょう。 たとえば、価格などでもOK。安ければ、もちろんお客様にとってメリットになるでしょうし、逆に高ければ、その理由を考えていきましょう。
それが競合優位性になるかもしれません。
6|お客様が感じるリスクはあるか?
「効果出るのかな」「ちゃんと届くかな」など、あなたの商品・サービスに関してお客様が感じるリスクをできるだけ書き出しましょう。
そしてそのリスクを取り除く方法も書き出してください。
たとえば、効果が出なければ全額返金保証といったサービスがありますが、それもリスクを取り除く方法のひとつです。
ただし、その方法も最近では疑われやすくなっていますので、しっかり返金保証対象となる条件を明記するなど二重でリスクを取り除く仕掛けが必要でしょう。
7|今、申し込んだほうが良い理由はあるか?
もし期間限定で特典がつく、割引になるといった特典があれば、それも書き出しておきましょう。なければ大丈夫です。
ターゲットとターゲットが得られる利益、さらには商品・サービスの特徴がだいぶ明確になったのではないでしょうか。いよいよ次は実践編です。
STEP2. 短時間で売れるキャッチコピーを書くコツ
ターゲットとターゲットに対する「利益」が前項目の質問で明確になってきたかと思います。
では改めて、質問の答えから「ターゲット」と「利益」を設定してみてください。
そこで先ほど書き出したメモから、ターゲットの目を引きそうなキーワードを抜き出していきましょう。
「忙しくて英会話を勉強する時間がないが、出世のためになるべく早く英会話を身につけたい社会人」をターゲットにするなら
「1日10分聴くだけ」「ビジネス英会話が1年で」「英会話習得」「勉強する暇がないあなた」など
「夏までに水着を着たい20代の女性」をターゲットにするなら
「マイナス●キロ」「飲むだけ」「モデルも愛飲」「1日50円」「夏」「水着」「ダイエット」など
これらを組み合わせてキャッチコピーを作っていきましょう。
「1日10分聴くだけ! 1年でビジネス英会話を習得できる」
「勉強する暇がない方にピッタリ! 1日10分CDを聴いて英会話習得」
「飲むだけで痩せるサプリ。3ヶ月でマイナス●キロ!」
「モデルも愛飲! ダイエットサプリでマイナス●キロ!」
といった感じでしょうか。
かなりキャッチコピーらしくなってきたかと思います。
では次にあなたの作ったコピーが本当にお客様に響くものになっているのかをチェックしていきましょう。
以下の項目に1つでも当てはまっていれば、合格ラインです。
Check.1 具体的な数字が入っているか?
最初の章の「説得力があること」でもお伝えしましたが、数字は説得力を持たせるための最も簡単な手段。
たとえば「1日短時間勉強するだけ」と言われるより「1日10分だけ」と言われたほうが強いセールスコピーになります。
また数字を入れるならより具体的にすることが大切。
100名よりも103名、90%よりも91.3%のほうがより信憑性があります。
Check.2 希少性があるか?
人間はなかなか手に入らないものを欲しがる生き物。
だからこそ「限定●個!」「今回が最後」といった表現に弱いです。
なぜ希少性があるのかをしっかりと本文で書くようにするのがポイントです。
Check.3 ニュース性があるか?
たとえば「世界初!」「新発売!」はニュース性があり、人目を引きます。ただし本当にニュース性がないと使えないので注意です。
Check.4 第三者を利用しているか?
「●●という番組で紹介されました」「モデルの●●さんが愛用」など第三者の信用を利用するのは非常に効果的です。
Check.5 常識を覆しているか?
「ビジネスに戦略はいらない」「顧客のニーズは聞くな!」といった常識とははずれた言葉に、人は目を引かれます。
もちろん内容が伴っている必要はありますが…
Check.6 呼びかけを利用しているか?
心理学上のカクテルパーティー効果をご存知ですか? パーティーのような騒がしい空間にいても「自分の名前」や「自分に関する話」「自分が興味のある話題」は自然と耳に入ってくる現象のことです。
これはコピーにも応用でき「今すぐ痩せたい方へ」「走行距離1万キロ以下のあなた」といった具体的な人物像への呼びかけは、非常に有効といえます。
Check.7 もしかして自分だけ損してる?と思わせているか?
たとえば「良いダイエット、悪いダイエット」「家を買って損する人、得する人」「どうしてあなたの会社だけ儲からないのか?」「まだ高い●●を買い続けますか?」など
「自分だけ良い情報を知らなくて損しているのでは?」と感じた人は購買意欲が高まります。
Check.8 ランキングを活用しているか?
人は人気があるもの、みんなが買ったものを欲しいと思う傾向にあります。
流行りものが好きな人は特にそうでしょう。
だから「売上ベスト●!」「うちで一番売れてます!」「●●のサイトで一番人気」といったコピーは刺さります。
STEP3. 購買まで結び付ける本文を書くコツ
キャッチコピーが完成したら、次は本文(ボディコピーも含む)を書いていきましょう。
ここでは短時間で書くことを目的としていますから、ある有名な法則を使って文章を構成していきたいと思います。
それはQUESTの法則です。
セールスを目的としたWEBページやセールスレター、メルマガなどはこの法則を使った文章構成が多く、すぐに使える法則です。 QUESTとは… Qualify?=宣言(約束)する Understand=理解を示し、共感を得る Educate=教育する Stimulate=刺激を与え、興奮させる Transition=行動を促す の頭文字をとったものです。
では具体的にひとつひとつ説明していきましょう。
1. Qualify?=宣言(約束)する
まず本文の導入で「Qualify」、つまり「私があなたの悩みを解決します」という宣言をします。
自分が読み手にどんなメリットを提供できるのかを述べて、読み手に「この人は自分にオトクな情報を教えてくれようとしている」という認識を与えます。
2. Understand=理解を示し、共感を得る
次に、読み手に悩みを理解・共感していることを示す段階です。
たとえば「私もあなたと同じような悩みを持っていた1人です」といった体験談を語るのがひとつの手。
自分でなくとも商品開発者がそうだったといった実例を挙げるのが効果的でしょう。
3. Educate=教育する
ここでは商品・サービスの特徴や素晴らしさを伝えてください。
お客様の声を見せたり、科学的な実験データといった根拠を見せたりすることで、読み手からの信頼を勝ち取ります。
4. Stimulate=刺激を与え、興奮させる
読み手を興奮させていく段階ですので、ここでは単にメリットを並べるだけでなく、お客様にとっての「利益」を表現します。
その商品・サービスを使うことでどう変わるのかを具体的にイメージしてもらえる表現をしてください。
5. Transition=行動を促す
そして最後。お客様に最終的な行動、つまり購買行動をしてもらえるように促す段階です。
ここでのポイントは具体的なアクションも明記すること。
「下のボタンをクリックして、今すぐ購入してください」などわかりやすく書きましょう。
ここで「実際に書き始める前にやるべきこと」で書き出した「リスクを取り除く方法」や「今すぐ購入する理由」があれば、明記しましょう。
それが「買っても損をしない根拠」となって「今すぐ買わなきゃ」という気持ちにさせ、最後のひと押しとなります。
4.名作から学ぶ! セールスコピー集
英語が話せると、10億人と話せる。
(英会話ジオス) 数字を巧みに使った広告の名作です。
なぜなら、この広告が「英語が話せると、英語圏の人と話せる」だったり「英語が話せると、コミュニケーションできる人が増える」といった表現だったらどうでしょう?
全く心を動かされません。
でも「10億人と話せる」という具体的な数字にして気付きを与えることで、ぐっとコピーの印象が変わります。
試着室で思い出したら、本物の恋だと思う。
(ルミネ) コピーライターの尾形真理子さんはルミネの広告を多く手がけ、その度に話題になっていますが、特にこれは有名ではないでしょうか。
「片思いをしている女性」ならきっとハッとして共感させられるコピーだと思います。
「好きな人にはかわいい姿を見てほしい」という乙女心が詰まっている名作コピーです。
そして「かわいい服を買おう」という購買意欲にも直接的に働きかけている点で学ぶべきところがたくさんあるのではないでしょうか。
おしりだって洗ってほしい
(TOTO) 初めてウォシュレットが販売された時の広告です。
今やウォシュレットは日本中どこでも見かけるようになりましたが、当時は誰も知りません。その購買動機を直接的に形成したのが、この広告。
有名なコピーライターである仲畑貴志さんのコピーで、ここから学べることはたくさんあるのですが、今回紹介したいのはキャッチコピーではなくボディコピーの秀逸さ。
「毎朝顔を洗うでしょ。いっけんツルツルのお肌でも、毛穴や微細なシワの中には汚れがあります」
とイラスト付で語りかけ、まずは共感を誘います。
そして「紙で拭く人っていないよね。どうして。その汚れを取るには、やっぱり洗うのがいちばん。
紙じゃきれいになりません」と次に根拠を提示。
続いて「紙じゃ、きれいにならないものね。紙では拭いているつもりでも、実は、汚れをこすりつけているだけ。
イヤですね。おしりも同じです」と気付きを与え、商品価値を提示します。
「おしりがきれいになるよ!」という商品説明に終始するのではなく、しっかり共感を得てから商品価値を提示するという点、セールスコピーを作る際に大いに活かせるのではないでしょうか。
5.セールスコピーライターになるには
もしあなたがセールコピーに魅了され、プロとして活躍したいと思ったら、ぜひその道の扉を開いてください。
腕を磨き切った先には、クライエント・エンドユーザーがとても喜ぶ姿が見れますよ。
広告代理店や制作プロダクションに就職する
これが一番の王道ですが、最も難しい道でもあります。
というのも、広告代理店や制作プロダクションで「未経験者」でも受け入れてくれる会社は少ないから。
まずは営業など別の仕事を任されてから異動するというケースも多いので、数年間は我慢が必要かもしれません。
特に広告代理店は「4年制大学卒業」を条件としている企業が多く、しかも人気が高いため「難関大学卒業者」が有利な傾向にあります。
企業の宣伝部もしくはWebサイト制作会社に就職する
いずれもコピーライティングが必要な部署・会社です。
ただし宣伝部の場合は、外部の広告代理店にコピーライティングを委託している場合が多いため、自分で書くという機会は少ないかもしれません。
大穴なのが、Webサイト制作会社。
自社媒体を持っている会社であれば、そのサイト内のコンテンツ制作に必ずコピーライティングが必要になってくるため、自社でライターを抱えているケースが多いです。
とはいえ、サイト制作の場合は、多くがセールスコピーではありません。
そのため、ここでコピーライティングの基礎を学び広告代理店に転職するというのが、セールスコピーライターになる道のひとつといえるでしょう。
また、在職中に人脈を作り、転職ではなくフリーランスになるという道もあります。
広告賞に応募する
毎年多くの企業が広告賞を公募しています。そこに応募して受賞を狙いましょう。
受賞すれば、大きなアピールポイントになるため、就職の際にもフリーランスになるにしても有利です。
養成講座を受ける
コピーライティングを学ぶ場としてはもちろんですが、プロのセールスコピーライターと接点を作るチャンスの場でもあります。
人脈を作ることができれば、そこから仕事の紹介をもらえることもあるかもしれません。
独学でスキルを身につけて売り込む
Web上でセールスコピーを書いて自力で稼ぎたいなら、独学が一番の近道です。
最近では独学で学んで月収100万円を超えるセールスコピーライターになったという人も多いですから、夢のある話です。
具体的な方法としては、まず勉強することが第一。
本を読んだり、成果を出しているセールスライターのセミナーに通ったり…まずはコピーライティングのスキルを身につけましょう。
次に顧客探しです。セミナーなどへの参加で人脈を作り、売り込むところから始めましょう。最初は破格のギャラで仕事を請けて、信用を得ることが大切。
継続的に仕事をもらえるようになったら、ギャラ交渉をしていきましょう。
またアフィリエイト広告のような形でセールスライターを目指すのであれば、ブログなど自分のページを開設した後、ASPと呼ばれる「広告主との橋渡しをしてくれる企業」に登録します。
そうすると広告対象となる商品がたくさん紹介されていますので、そこから自分が「セールスしたい商品」を決めましょう。
いい加減なASP企業もありますので、大手数社に絞って登録することをおすすめします。
6.おすすめの本
ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則|著作・ジョン・ケープルズ
アメリカの広告業界で58年活躍し続けた伝説的コピーライターの著書。
多くのコピーライターのバイブルとして知られる非常に有名な1冊です。
著者自身がテストを繰り返し、効果を検証し続けたノウハウを満載しているため、センスや感覚に頼らない技術を学ぶことができます。
セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで|著作・ロバート・W・ブライ
コピーライター向けの本の中でも、特にセールスコピーに特化した内容になっています。
特徴は、媒体別のコピーの書き方のポイントがまとめられている点。
パンフレットやカタログから、メール、DM、WEBページまで網羅されています。
最新版ではSEO対策にまで触れており、すぐに売れるコピーを書きたいという方にとっては必読の内容です。
全米No.1のセールスライターが教える 10倍売る人の文章術|著作・ジョセフ・シュガーマン
対面販売ゼロ・営業ゼロ、セールスコピーだけであらゆる商品を売りまくったカリスマ的セールスライターが送る著書。
相手に読ませて、信頼させ、購買に結び付けるテクニックが満載です。わかりやすく書かれているため、入門書には最適といえます。
7.まとめ
実践的に売れるセールスコピーを書く方法についてご紹介してきました。
売れるセールスコピーが書けるようになるということは、人の心を掴めるようになるということ。単純にコピーを書くということ以外にも活かせるスキルばかりだと思いますので、ぜひ実践してみてください。
ビジネスマナーと挨拶:セールスコピーを書く方法 関連ページ
- ビジネスマナーと挨拶:努力と意志によってリーダ一の器はつくられる
- ビジネスマナーと挨拶:リーダーにカリスマ性は必要ない
- ビジネスマナーと挨拶:リーダーシップは能力ではなく「意志jである
- ビジネスマナーと挨拶:部下の心を動かす「ビジョン提示型」リーダーシップ
- ビジネスマナーと挨拶:「状況対応型」が最も求められるリーダー像
- ビジネスマナーと挨拶:中堅リーダーに期待される3つの役割
- ビジネスマナーと挨拶:仕事のやりがいやおもしろさも増した
- ビジネスマナーと挨拶:自分の夢を組織を通じて実現するのがリーダーの醍醐味
- ビジネスマナーと挨拶:リーダーの考え方や振る舞いが部門体質をつくる
- ビジネスマナーと挨拶:部門体質はリーダーがつくる
- ビジネスマナーと挨拶:部下を集団的に動機づけることが可能
- ビジネスマナーとは?:リーダー次第で業績は良くも悪くもなる
- ビジネスマナーとは?:部門体質を形成する6つの要素
- ビジネスマナーとは?:とくに大切な要素は6つの要素のうちどれか
- ビジネスマナーとは?:部門体質から組織の長所・短所を知る
- ビジネスマナーとは?:責任感の低い組織はスピード不足
- ビジネスマナーとは?:目標感が高いほど潜在力は引き出される
- ビジネスマナーとは?:公平感が高いとメンバーのやる気がアップ
- ビジネスマナーとは?:方向感が高いと部門とメンバ一の目標が合致
- ビジネスマナーとは?:一体感は組織の情報共有を高める
- ビジネスマナーとは?:状況に応じて使い分けることで効果が高まる
- ビジネスマナーとは?:最も得意なリーダーシップスタイルは
- ビジネスマナーと挨拶:人生に疲れた
- ビジネスマナーと挨拶:自分を変える
- ビジネスマナーと挨拶:引き寄せの法則
- ビジネスマナーと挨拶:論理的思考力
- ビジネスマナーと挨拶:運が良くなる方法
- ビジネスマナーと挨拶:リーダーシップ
- ビジネスマナーと挨拶:最適な睡眠時間
- ビジネスマナーと挨拶:約4時間半の睡眠をとる
- ビジネスマナーと挨拶:心身が健康になる食事
- ビジネスマナーと挨拶:理想の体と心を手に入れるフィジカルトレーニング方法
- ビジネスマナーと挨拶:マクロビオティックのすすめ
- ビジネスマナーと挨拶:自律神経失調症になったら
- ビジネスマナーと挨拶:交感神経と副交感神経の機能と改善方法
- ビジネスマナーと挨拶:疲労回復方法
- ビジネスマナーと挨拶:睡眠不足の悩みを解消する7つのテク
- ビジネスマナーと挨拶:理想の睡眠時間を探す方法
- ビジネスマナーと挨拶:幸せは自分の心の中に必ずある
- ビジネスマナーと挨拶:マインドセットを知り夢や目標を達成する
- ビジネスマナーと挨拶:副業をしないサラリーマンに幸せな未来はない
- ビジネスマナーと挨拶:幸せにお金を稼ぐ超重要な3つのポイント
- ビジネスマナーと挨拶:コンフォートゾーン
- ビジネスマナーと挨拶:資金・特殊スキルのない人が起業して稼ぐ方法
- ビジネスマナーと挨拶:お金が貯まるたった2つの方法
- ビジネスマナーと挨拶:将来が変わるお金の使い方
- ビジネスマナーと挨拶:人生が劇的に変わる正しい時間の使い方
- ビジネスマナーと挨拶:ビジネスを成功へ導く正しい人脈づくり
- ビジネスマナーと挨拶:イノベーター【革新者】 の特徴や共通点
- ビジネスマナーと挨拶:成功する人が必ず実践しているたった1つのこと
- ビジネスマナーと挨拶:納得できる生き方を見つける7ステップ
- ビジネスマナーと挨拶:幸せに夢を叶える方法
- ビジネスマナーと挨拶:ソクラテスからヒントを学ぶ
- ビジネスマナーと挨拶:潜在意識に刷り込む
- ビジネスマナーと挨拶:夢を叶える自己実現テクニック
- ビジネスマナーと挨拶:辛いときに正しいジャッジをする
- ビジネスマナーと挨拶:効果的な目標設定方法
- ビジネスマナーと挨拶:目標達成に必要なシンプルな考え方
- ビジネスマナーと挨拶:目標が定まる3つの方法
- ビジネスマナーと挨拶:夢を叶えるモチベーションの維持方法
- ビジネスマナーと挨拶:仕事のモチベーションをアップする方法
- ビジネスマナーと挨拶:ピンチの乗り越え方
- ビジネスマナーと挨拶:頭の回転を速くする方法
- ビジネスマナーと挨拶:潜在能力を引き出してビジネスを成功させる
- ビジネスマナーと挨拶:マインドコントロールの正体とビジネス活用
- ビジネスマナーと挨拶:「パレートの法則」で勝者になる方法
- ビジネスマナーと挨拶:自己催眠ブロック解放ワーク
- ビジネスマナーと挨拶:強い心を手に入れる方法
- ビジネスマナーと挨拶:仕事にやる気がでない時の対策
- ビジネスマナーと挨拶:催眠を知れば人生が変わる
- ビジネスマナーと挨拶:理想の性格に近づく方法
- ビジネスマナーと挨拶:自分の強みを知って大幅進化する
- ビジネスマナーと挨拶:レジリエンスの鍛え方
- ビジネスマナーと挨拶:悩み事から解放される方法
- ビジネスマナーと挨拶:あなたの心を救う改善メソッド
- ビジネスマナーと挨拶:人付き合いがラクになる対処法
- ビジネスマナーと挨拶:自分でできるメンタルケア
- ビジネスマナーと挨拶:あがり症を根本的に克服
- ビジネスマナーと挨拶:ストレス耐性の身に付け方
- ビジネスマナーと挨拶:自分を嫌いにならない改善の一歩
- ビジネスマナーと挨拶:抜けない疲労感を今すぐ解消したい
- ビジネスマナーと挨拶:3つのスーパー記憶術
- ビジネスマナーと挨拶:人生の成功に最も重要な感覚の研ぎ澄ませ方
- ビジネスマナーと挨拶:ポジティブシンキング
- ビジネスマナーと挨拶:コーチングとは
- ビジネスマナーと挨拶:SEO対策とは
- ビジネスマナーと挨拶:ランチェスター戦略
- ビジネスマナーと挨拶:売れるセールスレター
- ビジネスマナーと挨拶:ダイレクトレスポンスマーケティング
- ビジネスマナーと挨拶:トップセールスマンに学ぶ
- ビジネスマナーと挨拶:ラポールを上手く築く心構え
- ビジネスマナーと挨拶:催眠術のかけ方実践編
- ビジネスマナーと挨拶:伝わる魅力的な話し方
- ビジネスマナーと挨拶:インバウンドマーケティング
- ビジネスマナーと挨拶:「洗脳」と「マインドコントロール」
- ビジネスマナーと挨拶:相手の心を動かす「説得」
- ビジネスマナーと挨拶:マズローの欲求5段階説
- ビジネスマナーと挨拶:セルフブランディング
- ビジネスマナーと挨拶:「口コミ」プロモーション戦略
- ビジネスマナーと挨拶:ビジネスを成功させる「交渉術」
- ビジネスマナーと挨拶:ランディングページデザイン術
- ビジネスマナーと挨拶:マーケティング戦略の基礎
- ビジネスマナーと挨拶:レスポンスが倍増するバナーデザイン
- ビジネスマナーと挨拶:上司に見せたい真の顧客ニーズの捉え方
- ビジネスマナーと挨拶:セールストーク術
- ビジネスマナーと挨拶:アファメーション実践法
- ビジネスマナーと挨拶:超王道のコピーライティング法則
- ビジネスマナーと挨拶:有効な販売戦略の秘訣
- ビジネスマナーと挨拶:右肩あがりの成長曲線を実現する
- ビジネスマナーと挨拶:人生の成功をつかむための自己管理術
- ビジネスマナーと挨拶:「リピート」を増やす方法
- ビジネスマナーと挨拶:ヒアリングはうまくなる
- ビジネスマナーと挨拶:クロージングテクニック
- ビジネスマナーと挨拶:ストーリーテリング
- ビジネスマナーと挨拶:プレゼンが上手くなる5つのコツ
- ビジネスマナーと挨拶:プレゼンを上手く行なうための「構成」
- ビジネスマナーと挨拶:リフレーミング|枠組みを変える
- ビジネスマナーと挨拶:メタファーの効果的な使い方
- ビジネスマナーと挨拶:ミラーリングテクニック
- ビジネスマナーと挨拶:ペーシングの実践方法
- ビジネスマナーと挨拶:セルフイメージを変える
- ビジネスマナーと挨拶:頭が良くなる4つの方法
- ビジネスマナーと挨拶:考える力をつける方法
- ビジネスマナーと挨拶:自己分析とは「自分を探る」こと
- ビジネスマナーと挨拶:リーダーシップは才能ではない
- ビジネスマナーと挨拶:タイムマネジメント術
- ビジネスマナーと挨拶:人を動かすキャッチコピーの作り方
- ビジネスマナーと挨拶:脳の疲労は危険の合図
- ビジネスマナーと挨拶:ビジネスに必要な5つの思考
- ビジネスマナーと挨拶:アフリカで大成功した若き日本人
- ビジネスマナーと挨拶:小資本でも成功できる
- ビジネスマナーと挨拶:ポジティブ思考の人であるほどビジネスが成功する
- ビジネスマナーと挨拶:自己紹介が上手な人はビジネスに成功する
- ビジネスマナーと挨拶:起業家から学ぶビジネス成功の秘訣
- ビジネスマナーと挨拶:ビジネスを成功に導く24の基本的考え方
- ビジネスマナーと挨拶:成功する人は自分のやる気を頼りにしない
- ビジネスマナーと挨拶:誰よりも早く「間違いを認める力」
- ビジネスマナーと挨拶:うまくいかせる秘訣は「クレイジー」になること